紙教材とタブレットを並べた家庭学習スペースのイラスト
紙教材とタブレットを家庭で使い分けるイメージです。

兄弟姉妹で通信教育を選ぶとき、Z会とチャレンジタッチのどちらかにそろえるべきか、それとも子どもごとに分けてよいのか迷うことがあります。

わが家では、高学年の子はZ会の紙教材、低学年の子はチャレンジタッチを使っています。第3子はまだ乳児なので、この記事では学習教材の比較対象にはしていません。

結論から言うと、兄妹で教材を分ける形の併用は、わが家では現実的でした。ただし、親が両方を同じ深さで完璧に管理しようとすると続きません。

この記事では、Z会とチャレンジタッチを兄妹で使って感じた向き不向き、親の負担、続けるために気をつけていることを、わが家の場合としてまとめます。

目次
  1. 結論:兄妹でZ会とチャレンジタッチを分けるのは、わが家では現実的だった
  2. 「併用」には2つのパターンがある
  3. わが家の前提:高学年はZ会、低学年はチャレンジタッチ
  4. Z会が合いやすいと感じた場面
  5. チャレンジタッチが合いやすいと感じた場面
  6. 兄妹で別教材にして困ったこと
  7. 今は、教材ごとに親の関わり方を変えている
  8. Z会が向いている家庭・チャレンジタッチが向いている家庭
  9. 兄妹で別教材にしてよかったこと
  10. 迷う場合は、いきなり入会より公式情報の確認が安全
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  12. まとめ:教材の優劣より、子どもごとの続けやすさで考える
この記事の前提 この記事は、わが家の場合の体験談です。お子さんの性格や家庭の状況によって、合う教材や続けやすい方法は変わります。効果を保証するものではありません。

結論:兄妹でZ会とチャレンジタッチを分けるのは、わが家では現実的だった

わが家の場合、Z会とチャレンジタッチを兄妹で分ける運用は、現実的だと感じています。

理由は、子どもによって「続けやすい形」が違ったからです。

高学年の子は、幼児期から紙教材に慣れていたこともあり、Z会の紙教材に大きな抵抗なく取り組めていました。紙に向かって落ち着いて考える時間を作りやすい点は、わが家には合っていました。

一方で、低学年の子には、チャレンジタッチの取りかかりやすさが合っていました。勉強っぽさが少なく、ゲーム感覚の演出もあるため、まず始めるハードルを下げやすいと感じました。

ただし、どちらにも親の関わりは必要です。

Z会は、親の丸つけや確認が止まると、教材そのものも止まりやすくなります。チャレンジタッチは、自動で丸つけまで進む分、親の負担は少ないですが、どこで間違えたのか、どこでつまずいたのかが見えにくい場面があります。

つまり、Z会とチャレンジタッチのどちらが優れているかではなく、子どもごとに合う形と、親が続けられる管理方法を考えることが大事だと感じています。

「併用」には2つのパターンがある

Z会とチャレンジタッチの併用といっても、大きく分けると2つのパターンがあります。

1つ目は、1人の子どもがZ会とチャレンジタッチの両方を同時に使うパターンです。

2つ目は、兄弟姉妹で教材を分けるパターンです。たとえば、上の子はZ会、下の子はチャレンジタッチという形です。

この記事で書いているのは、後者の「兄妹で教材を分ける併用」です。

1人の子どもに2つの教材を同時に進めさせる場合は、学習量や親の管理負担がかなり増えやすいと思います。わが家では、1人に2教材を同時にやらせるというより、子どもごとに合う教材を分ける形にしました。

兄弟で通信教育を別々にした理由については、別記事で詳しくまとめる予定です。

わが家の前提:高学年はZ会、低学年はチャレンジタッチ

わが家では、高学年の子がZ会の紙教材、低学年の子がチャレンジタッチを使っています。

高学年の子は、幼児期から紙教材に触れていたため、紙に向かって取り組むことに比較的慣れていました。もし最初から兄弟がタブレット教材を使っている環境だったら、同じようにタブレットをやりたがったかもしれません。

ただ、先に紙教材の習慣ができていたため、Z会の紙教材にも大きな抵抗なく取り組めていたと感じています。

低学年の子については、紙教材だけで学習習慣を作るのは少しハードルが高いと感じていました。内容の良し悪しというより、まず机に向かうきっかけや、毎日少しでも始めるための楽しさが必要でした。

そのため、わが家ではチャレンジタッチを選びました。

教材をそろえることも一度は考えましたが、結果的には、それぞれの子どもに合わせて分けた方が運用しやすかったです。

Z会が合いやすいと感じた場面

Z会が合いやすいと感じたのは、紙でじっくり考える時間を作りやすいところです。

タブレットのように次々と画面が変わるわけではなく、紙に向かって問題を読み、考えて、書く流れになります。わが家の高学年の子には、この形が合っているように感じました。

また、親が丸つけをすることで、どこで間違えたのか、どんな考え方をしているのかが見えやすい点もあります。

ただし、これは親の負担とセットです。

Z会は、丸つけを親が後回しにすると、そのまま確認待ちになりやすいです。わが家でも、学習そのものよりも「丸つけ待ち」で止まってしまうことがありました。

教材が悪いというより、紙教材は親の確認時間を前提にしている面があります。ここを甘く見ると、続けるのが大変になります。

チャレンジタッチが合いやすいと感じた場面

チャレンジタッチが合いやすいと感じたのは、勉強を始めるハードルが低いところです。

低学年の子にとって、紙教材を開いて、鉛筆を持って、親に丸つけしてもらうところまで進めるのは、日によって負担になることがあります。

その点、チャレンジタッチはタブレットを開けば始めやすく、自動で丸つけまで進みます。親が毎回横についていなくても進めやすいのは、大きなメリットでした。

また、ゲーム感覚の演出やポイントをためる仕組みもあります。わが家では、これが学習を始めるきっかけになっていました。

一方で、ゲーム感覚で進めやすいことは、良い点でもあり注意点でもあります。

楽しそうに進めている一方で、親から見ると「勉強として理解しているのか、ゲーム感覚で進めているのか」がわかりにくい場面もありました。

チャレンジタッチは自動で丸つけしてくれるため、親の介入は少なく済みます。ただ、その分、何を間違えて、どこでつまずいたのかは、親が意識して見ないと見えにくいと感じています。

兄妹で別教材にして困ったこと

兄妹でZ会とチャレンジタッチを分けて困ったのは、親の管理が分散することです。

Z会は丸つけが必要です。チャレンジタッチは進捗確認が必要です。

この2つは、親の関わり方がまったく違います。Z会は手を動かして確認する負担があり、チャレンジタッチは手間が少ない分、見落としやすい負担があります。

わが家で一番大変だったのは、Z会の丸つけでした。

丸つけが回らなくなると、教材が進んでいても確認が追いつきません。間違えたところをそのままにしてしまうと、せっかく取り組んでも復習につながりにくくなります。

一方で、チャレンジタッチは自動で進むため、親の負担は軽いです。わが家では、配信後に比較的早い段階で赤ペン先生の提出まで進むこともありました。

ただ、進みが早いからこそ、理解の深さまでは別で確認した方が安心だと感じています。

両方を同じ深さで見ようとすると、親の負担が大きくなります。わが家では、そこがうまく回らなくなった時期がありました。

今は、教材ごとに親の関わり方を変えている

今は、Z会とチャレンジタッチで、親の関わり方を変えています。

Z会は、毎日細かく丸つけするのではなく、まとめて確認する形にしています。もちろん理想を言えば、すぐに丸つけした方がよい場面もあります。ただ、毎回完璧にやろうとすると親の負担が大きくなり、続かなくなります。

チャレンジタッチは、細かく口出ししすぎず、進捗を確認する程度にしています。

すべての問題を横で見るのではなく、どのくらい進んでいるか、止まっていないかを確認するイメージです。理解の深さまですべて把握できるわけではありませんが、親が完全に放置しないことは意識しています。

わが家では、Z会は「まとめて確認」、チャレンジタッチは「進捗確認中心」と分けたことで、以前より回しやすくなりました。

教材ごとに同じ管理をしようとするのではなく、それぞれの特徴に合わせて親の関わり方を変えることが大事だと感じています。

Z会が向いている家庭・チャレンジタッチが向いている家庭

Z会が向いていると感じるのは、親が丸つけや確認の時間をある程度取れる家庭です。

子どもが紙教材に抵抗なく取り組めることも大切です。紙に向かってじっくり考える時間を作りたい家庭には、Z会は合いやすいと思います。

一方で、親の丸つけ時間がまったく取れない場合や、紙教材がたまりやすい家庭では、Z会の良さを活かしきれない場面もありそうです。

チャレンジタッチが向いていると感じるのは、まず学習習慣を作りたい家庭です。

勉強へのハードルを下げたい場合や、親の丸つけ負担を減らしたい場合には、チャレンジタッチの始めやすさは大きなメリットになります。

ただし、タブレットのゲーム性が気になりすぎる家庭や、親が進捗をまったく確認しない家庭では、進んでいるように見えても理解の深さが見えにくくなる可能性があります。

どちらも、合う家庭・合わない家庭があります。教材名だけで決めるより、子どものタイプと親の管理負担を合わせて考える方が、わが家では納得しやすかったです。

紙教材とタブレット学習のどちらが合いやすいかは、紙教材とタブレット学習どっち?兄妹で使ってわかった向き不向きで詳しく整理しています。

兄妹で別教材にしてよかったこと

兄妹で別教材にしてよかったのは、それぞれが自分に合う形で続けやすくなったことです。

同じ教材にそろえると、管理は楽になるかもしれません。費用や手続きもまとめやすくなると思います。

ただ、わが家の場合は、同じ教材にそろえるより、それぞれに合う教材を選んだ方が家庭内では回しやすかったです。

高学年の子は、紙教材に向かう習慣がありました。低学年の子は、まず勉強を始めるハードルを下げることが大事でした。

この違いを無視して同じ教材にそろえると、どちらかに無理が出ていたかもしれません。

また、兄妹で同じ教材を使っていると、どうしても進み具合や取り組み方を比べてしまいやすくなります。別教材にしたことで、それぞれ別のものとして見やすくなった面もあります。

迷う場合は、いきなり入会より公式情報の確認が安全

Z会とチャレンジタッチで迷う場合、いきなり入会を決めるより、まずは公式サイトで最新情報を確認するのが安全です。

料金、キャンペーン、コース内容、タブレットに関する条件などは変わることがあります。この記事では、わが家の体験を中心に書いているため、最新条件の細かい情報は公式サイトで確認してください。

また、兄弟姉妹で教材を分ける場合は、子どもごとに向き不向きが違います。

上の子に合った教材が、下の子にもそのまま合うとは限りません。逆に、下の子に合ったタブレット教材が、上の子にも合うとも限りません。

わが家でも、Z会に統一することを考えたことはありました。ただ、低学年の子には、まず勉強を始めるきっかけや楽しさが必要だと感じ、チャレンジタッチを選びました。

教材をそろえることよりも、続けやすい形にすることを優先した結果です。

紙でじっくり考える学習が合いそうな場合は、Z会の公式サイトで最新情報を確認できます。

Z会の公式サイトで最新情報を見る 公式サイトへの通常リンクです。最新条件は公式サイトでご確認ください。

タブレットで短時間でも学習習慣を作りたい場合は、進研ゼミ小学講座の公式サイトで最新情報を確認できます。

進研ゼミ小学講座の公式サイトで最新情報を見る 公式サイトへの通常リンクです。最新条件は公式サイトでご確認ください。

まとめ:教材の優劣より、子どもごとの続けやすさで考える

Z会とチャレンジタッチを兄妹で併用することは、わが家では現実的でした。

ただし、親が両方を同じ深さで完璧に管理しようとすると続きません。

Z会は、紙でじっくり考える子に合いやすい一方で、丸つけや確認の負担があります。チャレンジタッチは、取りかかりやすく親の負担を減らしやすい一方で、親が見ないとつまずきが見えにくい場面があります。

大事なのは、Z会とチャレンジタッチのどちらが上かを決めることではありません。

子どもごとに続けやすい形を選び、親が無理なく確認できる仕組みにすることだと感じています。

わが家では、Z会とチャレンジタッチをどちらか一方にそろえるより、子どもごとに合う形へ分けた方が運用しやすくなりました。

ただし、教材の合う・合わないは家庭によって変わります。気になる場合は、いきなり入会を決めるより、まずは公式サイトで最新のコース内容や資料請求の有無を確認しておくと安心です。

Z会が気になる場合はZ会公式サイトを、チャレンジタッチが気になる場合は進研ゼミ小学講座公式サイトを確認してみてください。